これと次で終わり。元はもっと細かく分けられてたよ。
今回こっちに移す際に3つくらいにしようかと思ったけどそれだと長くなり過ぎるんで5つに分けてになっちゃった。そうする以外はほとんど直しなしです。どうかな?
そうそう、さっき久々にオーデのカウンター月間統計見てみたら2,3コの日とか多いのに急にガツンと数字上がってる日があってビックリ。わざわざあっちに行って記事読んでくれてはるんやね。ありがとうございます。
あっ、全然話違うけど、夕べの夢の中に好きな人が出てきた。それも二人も。それが翔くんと櫂くんでなかったのは残念だけど、その夢に出てきた人、二人とも歌やってる人やから、今度またその人らの歌聴きに行こうって思います。
ということで翔OSS・翔ヒカチャプ・その4です。
☆ ☆ ☆
体勢をかえ、俺を受け入れやすくするためにほぐしにかかる。
ローションをたらし、ゆっくりと1本指を入れる…
それだけでもうお前は感じてる…
俺の出し入れする指が
お前のいいところを探り当てる頃には
お前はもう感極まったような声をあげ
息も絶え絶えになっていた。
その苦しそうな様子を少しでも取り除いてやりたくて
やわらかそうな内股に顔を持っていき舌先で慰めてやる。
思った通りのやわらかい感触
すべすべの肌。
やさしく舌を這わせていく。
甘く高くなるお前の声
脳を直撃してきて俺の頭と体をしびれさす…
指を2本に増やし
俺を受け入れやすいように更にほぐしていく。
「ゴム、つけたるわ」というお前にまかせ
ゴムをつけてもらう。
たどたどしいような手馴れているような
どっちとも取れるお前の繊細な指の動き。
少しくすぐったいような気恥ずかしさが不意に俺を襲う。
気恥ずかしさをぬぐうようにお前を押し倒し
お前に俺を押し込んで行く。
徐々に徐々に
ゆっくりゆっくりと
奥深くへと…
☆
すべてを相手にねじ込んで、ここからが本当の本番。
9割方は恋人役に徹し、残りでカメラの存在を忘れないようにする。
自分を熱くしながらも見せることを忘れちゃいけないのがこの仕事の鉄則。
大丈夫、こういうのは得意だから。
登りつめそうになる寸前で逃しながらまた上っていく。
何度もそれを繰り返す、カメラのために。
カメラのためにといっても意識しすぎると駄目で
ギリギリまで恋人役にまた没頭していく…
俺に貫かれていくだけで感じるお前…
突き進む俺の細かい動きに合わせ
お前の喘ぐ声が妖しく揺らぐ。
そんなお前に我慢ができず
俺の動きは深く埋め込んですぐ
待ったなしで激しくなる。
「うっ、痛。 やめ… 」
そう言葉では言いながら
でも俺で感じ体を赤くするお前。
そんなお前を組み敷いていて
止められる訳がない。
お前の痛がるそぶりが逆に俺を駆り立てる。
残虐な気持ちが愛しさより勝ってくる…
そうだ、お前に待たされた分
お前を貪りたくてたまらなかったんだ。
もっともっとともう一人の俺がけしかける。
お前という獲物をもっと貪れと。
何度お前に打ち込んでも気がすまない。
もっと俺でお前を貫きたい…
そう思う心でいっぱいになりそうな俺を
目の端に入るカメラがかろうじて
現実との意識をつなぎ止める…
続く