何回かに分けて、翔OSSの翔×ヒカルチャプターの感想を書くかわりに
以前のブログ・オーデで書いた2次創作SSの転載をしますね。
そんなん前に読んだし、今更もうええわって言わはるんやったら止めま~す。
とか言うのは冗談で、続き読みたいって言う声が上がってくれるん待ってます。
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☆ ☆ ☆
これで何度目の仕事になるのかな?
一度離れてまた戻ってきた現場。
金のためもあるけど、妙に肌に馴染むというか
みんなで何かを作りあげていくのが楽しくて
ついつい頑張っちゃうんだよな。
実生活では絶対ありえないことなんだけど
この現場に来ると覚悟が決まるというか
何故かやる気になるし、やれる。
不思議だよな、自分でもそう思う。
何故なんだろう?って。
もしかして俺って本当はそっち系?
いやいや、違う違う。
やっぱ抱くんなら女だよな。
女、がいいって…
って、今は女に頭持ってくのもやばいんだった。
今からそっち系のお仕事なんだから。
それにしても遅いよな
今日の相手。
どんな奴なんだろ?
設定はさっきスタッフから聞いたし
たぶん、まずい奴じゃあないよな。
でも慣れてきたとはいえ初対面の奴と恋人設定って…
うーん、待たされる分、よけい緊張するよな~
ちょっと腹立ってくるし…
この腹いせは実践で晴らさせてもらおうか。
スタッフも相手タフな子だから途中から
ガンガンやってくれてかまわないって言うし…
コンコン、部屋をノックする音がしてスタッフがドアを開けると
「すんません」という明るい声とともにそいつは部屋に入ってきた。
そいつを見て、特段どうっていうことはなかった。
やりにくい相手ではないな、とは思った。
「少年の面影を残してる」ちゅう、恥ずかしい言葉が何故か浮かんだけど…
続く