これにリクエストが来たのではないんですが、昨日たまたまスカパーでやってたから、自分でDVD持ってるくせについつい見ちゃって、そしたら今まで気付かなかったこととかが見えてきて、なんか感想書いてみたくなったんで今回書いてみました。
萌え話とかは全然ないんで、読みたい人だけってことで続きは続きでということで。
「王の男」
これは『王』という地位に置かれているのに王と扱われず、傀儡として大臣達に操られ、聖王と言われた父王と比べられ、母を恋い慕う気持ちをその聖王と言われた父に踏みにじられ自分というものを得られないまま『王』という地位に縛られ苦しめられた男の物語。求めても求めても得られない母を失った悲しみを埋めるものは。慰めを得られてもそれは刹那なものだけで、悲劇な男は悪の王となっていくしかなく、その悪名で父王よりも歴史に名を残してしまうことになったことを描かれた物語。そして芸人であれど、心に『王』の心、魂を宿した男の物語。
「王の男」は『二人の王の男』の物語であることを今回まざまざとわかったわけですが、こんなことはどこかの解説を読めば書かれていることだろうなって思ったのですが、自分の言葉で書き出してみたくなって書いてみました。韓国の歴史をよくわかっていないのにちょっと無謀かな?と思ったのですが、今は「イルジメ」っていう韓国の時代劇ドラマにも嵌ってるところなんで、これを機会に韓国の歴史を勉強していくのも面白そうだなって思ってます。韓国は日本の歴史にも深く関わってきてるしね。日本の歴史というと、「天地人」にも今はまってます。あのクウガで誰よりも美しい刑事さんだった葛山くんも出演中だから~☆
一条刑事は世界一綺麗で美しい刑事でその上強くて頑丈で、もしかしてクウガより強いんじゃ?とか裏で噂されるスーパー刑事でした。うーん、萌え話なしって最初に書いたのに結局書いちゃってるよ。あかんね。でもこれ以上の突っ込んだクウガの話はまた別記事でね♪