難しい…
名前どういう順番で書くのかが難しいところです。
でも、私としてはこういう並びが一番好きです。
『
奈義 ・ 翔 ・ ヒカル 』
色のイメージも↑な感じで
翔くんはブルー。コバルトブルーからオーシャンブルーまで微妙な色合いがグラデーションで。
奈義くんはクリムゾン。深い深い紅。少し紫がかってる濃い赤色のイメージ。
ヒカルくんはピンク。ふわふわなベビーピンクと濃いいピンクのイメージ。
これも人によって違うんだろうな~☆
あ、番外で櫂くんはインディゴブルーなイメージ。
翼くんは白色にオレンジ…。(んなパンツ、某作品ではいてたからかな…)
壱くんは黄みが強い明るい黄緑色。
ということで、続きはオーデパルファムからの転載かつ改訂版です。(ちょこっと手直ししました)
LUXEの3人が一緒に飲みに行ったらこんなふうなんちゃうか?というのを想像して書いたお話で~す。時は昨年2008年12月頃のお話です。
☆ ☆ ☆
「あー、ヒカルやー」
「はいはい、そうやな」
「ヒカル、今までどこおったん?」
「どこって、さっきからここに居るやんか」
「もうどっこも行ったらあかへんで」
「どこも行かへんて」
「ヒカル」
「ん?何や」
「ヒカル、好きやで」
「はいはい」
「ホンマやで」
「だから分かったってさっきから言うてるやろ?」
「うん…」
「ホンマしゃあないな」
「奈義?」
「なんや?」
「奈義は俺のこと好きか?」
「なんやソレ。笑」
「笑うなや、俺は真剣なんやぞ」
「はいはい」
「俺はお前のこと好きや、そいでお前は俺のことどう思うとるんかって聞いとるんやないか」
「はいはい」
「はいはいちゃうわ!」
「ほなどう言うたらええんですか?」
「俺のことちゃんと好きって言えや」
「はいはい、好きやで。笑」
「『はいはい』は要らんし、笑うんもなしや」
「はいはい」
「だから『はいはい』は要らん、ちゅうとるやろ?」
「わかったって。笑」
「ちゃんと俺のこと好きって言えや」
「言わんでも分かっとるんちゃうの?」
「言わへんかったらそんなん分からへんわ」
「しゃあないな。笑
『好き』やで翔。
コレでええか?」
「もうしゃあないわ…、それで許したる」
「はいはい」
「で?ヒカルは? ヒカルは俺のこと好きか?」
「もうそんなん、ごっつい好きやんか。笑」
「ホンマ?」
「ホンマやって、信じへんの?笑」
「ホンマなんやー」
「ホンマ、ホンマ。 ホンマやって。笑」
「良かった。
ヒカルも奈義も俺のこと好きなんや、
これで安心して寝れる…」
「って、おい!」
「えっ?!」
「…zzz。」
「あかん、こいつ寝てしもた。」
「こんなお酒弱かったっけ?」
「うん? まあ、あんま強ないわな」
「そうやんな」
「そやけど調子に乗らせたらなんぼでも飲むでコイツ」
「そうなん?」
「そうや、飲めへんくせにアホみたいに飲むでコイツ」
「って、オレの居てへんときに何しとったん?笑」
「ヒカル居てへんから後輩らぁとコイツで遊んでただけやん。笑」
「そんなんしとったんや、わる~!!」
「しゃあないやん、おもろいねんから。笑」
「うん、おもろいんは認めるわ。笑」
「ホンマな、おもろうて変な奴やコイツは」
「うん、不思議やな、後から来たんやのに、
いつの間にか居るんが当たり前になってしもて…」
「こいつ居れへんかったらどうなっとったんやろな?」
「まあ、今みたいに3人で飲むちゅうこともなかったんちゃうん?」
「それはそうやな」
「そうそう」
「そんなもんか…」
「そんなもんやって」
「そやけどコイツどうしよう?」
「ホンマやな、こんなトコで寝てしもてどないする気やろ?」
「ほって帰るか?」
「そんなんできひんし。笑」
「連れて帰るしかないか」
「まあな」
「でもコイツ担ぐんおれイヤやで」
「オレも…」
「そしたらどつくか蹴るか、くすぐるしかして起こすしかないな…」
「そうやな…」
奈義とヒカルの思いに気付くことなく
スヤスヤと眠る翔はこの上なく幸せそうだった。
終わり…。
☆☆☆
この後 翔くんが奈義くんとヒカルくんにどういうふうに起こされ連れ帰られたかは皆さんのご想像に任せます。まさかボコボコにぼこられて起こされたと考える人はいないだろうな…。(o´ω`o)