翔くんに恋してるみんなが翔くん不足に陥って、さみしくて苦しんでるみたい。
それは奈義くんに恋してる人達もで、ヒカルくんへの人達はもっと前からで、でも今も待っててずっと好きで…。
と、勝手にLUXEの面々に恋するみなの心のうちを勝手に解釈して書いちゃった。
「~に恋して」って何かの映画タイトルだっけ?「恋しくて」はウーバーの曲にあったと思う。
人は人に恋して恋焦がれて心を痛め、傷つき、それでもまた愛しい人を恋い求め苦しんでいくんだね。でもその苦痛はどこか甘美で、耐えるのも愛しさゆえで待って待ってしてしまうんだね。
と、すごく真面目なことを書いたあとになんですが、続きではちょっと気分転換にお遊びでちょっとおちゃらけたSS書いてみました。出演者はヒカルくんと翔くんです。
ではではどうぞ。
☆
「ヒ~カ~ル~」
「もう、ヘンな呼び方すんなや」
「ヒカル、ヒカル、ヒカル」
「なに、何べんも人の名前呼んでるん?」
「だって、ヒカル~」
「知らんって」
「ヒカル~」
「そんなん言うて、オレの気 散らそうたってあかんねんからな!」
「そんなん思てないよ、ヒカル」
「もう、ええって」
「ヒカル、ほら!」
「ジャマ!!」
「ええやん、ジャマにせんといてぇな~。泣」
「そんなん言うてオレに失敗さそ、思てるんやろ!」
「そんなん思てないけど~」
「何?」
「ええかげん変わってくれへん?」
「アカン!まだ」
「もう!」
「もうちょいやし」
「そんなん言うて、全然変わってくれへんやんか!」
「あっ?!!」
「えっ?あっ!!」
「…。」
「あぁ~あ、失敗しよった」
「はぁ~っ…」
「ほな交代な」
「あかん」
「えっ?なんで」
「さっきのは翔が邪魔しよったから失敗したんやろ?」
「そんなんしてへん」
「そうや!やからもう1回オレがやる!」
「ちょー何言いよるん?」
「ええやろ?」
「ええことない、こっち貸し!」
「いやや」
「何言うてんねん」
「おい、どこ触っとん?」
「ヒカルがわがまま言うからお仕置きじゃ」
「ちょっ、やめてって!」
「やめヘン!今更やめられるか」
「あかんって」
「あかんちゃうわ、覚悟せえや」
・
・
・
終わり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
おまけの後書き(。・∀・。)ノです。
通常の翔ヒカSSとは性格が違っているのはパラレルだからということで。
それともあの二人でもこういう展開もときにはあり?普通にあんなんかな?
言葉遣いはどうだろ?若干抑え目にしたつもりですが、乱暴すぎる?あんなもん?
自分のベースに持ってる関西弁と大阪弁って違うし書き分けが難しいです。
他の人からしたらそんなに違いはないかな?誰かご意見(。・∀・。)ノくださ~い。